校長より
  平成21年度

 ◆前期始業式 式辞

 ◆入学式 式辞

 ◆中学生のみなさんへ

 ◆平成20年度 学校評価結果
 H21.06.06 平成20年度学校評価結果です。
 
平成20年度 学校評価結果
大分県立別府鶴見丘高等学校
学校教育目標 重点目標
質実剛健の校訓のもと、志高く、知・徳・体の調和のとれた、次代を担うリーダーの育成 1 基礎・基本の確実な定着と学力の向上
2 地域に信頼され、魅力のある学校づくり
【自己評価結果】
1:ほとんど達成されていない 2:どちらかというと達成されていない 3:おおむね達成 4:十分達成
評価項目 目  標 自己評価
教育課程 特色に富むコース・類型の編成
教科指導 国公立大合格者数、最難関大2・難関大20・国公立大150の達成
進路指導 進研模試偏差値平均58(1年)、56(2年)、52(3年)以上の達成
研究・研修 教師全員が、研修会等に参加し、その成果を教育活動に還元
部活動の入部率70%以上
特別活動 体育部 県大会優勝4、ベスト4以上8、ベスト8以上10
文化部 県大会優勝レベル2、入賞10
すすんであいさつができる生徒の割合90%以上
生徒指導 服装・頭髪の規定を守る生徒の割合90%以上
交通マナーを守る生徒の割合90%以上
健康・安全指導 生徒の心身の健康の保持増進、生徒の学習環境の整備
生徒の自尊感情の向上と行動変容の促進
特別支援教育 特別な支援を必要とする生徒の把握
PTAの出席率を100%
家庭・地域との連携 学年通信の毎週発行
基礎学力の定着と学習習熟度に応じたさらなる学力向上
普通科進学校生としてふさわしい家庭学習時間の確保(平日3時間、休日6時間)
1学年 社会や学校のきまりの意義の理解、礼儀作法の定着、及び挨拶の励行
郷土を愛し、地域に主体的に貢献しようとする態度の育成
外部模試において全県順位20番内2名、200番内を20名(文系5名・理系15名)、
2学年 1500番内を150名(文系65名・理系85名)の達成
進研模試偏差値平均56以上の達成
国公立大学合格者150人以上(最難関大2名、難関大20名)
3学年 国公立難関校受験者30名以上
文Tコースから福大・西南大合格者10名以上
総合評価
○部活動の実績、家庭・地域との連携については高く評価した。身なり等のマナーの定着にも成果が見られた。
○学力向上に関しては、目標達成に向けて課題が残るものの、3年生は合格目標をほぼ達成。1・2年でも成果が見られた。
【学校関係者評価】
○生徒の心身の健康に配慮した細やかな指導がよく行われている。
○進路希望達成をめざし努力する生徒に対して、学習面だけでなく、精神的な面においても十分なサポートを行っている。
○PTAと良い協力関係が築けている。
○生徒の自主学習態勢を確立するため、学習方法がわからない生徒への対策や家庭との連携強化が必要である。
○本校の良さをもっと積極的にPRすることが必要である。
○同窓生をもっと活用し、里帰り授業を充実させ、進路意識の啓発を図った方がよい。


 H21.04.09 平成21年度 入学式 式辞
 柔らかな春色の空によく似合う桜の季節が過ぎようとしています。いよいよ若葉薫る新たな出発の季節になりました。このよき日,ここに,高橋 護PTA会長をはじめとするご来賓各位並びに保護者の皆様方のご臨席を仰ぎ,平成21年度入学式をこのように盛大に挙行できますことは教職員一同大きな喜びであり,心よりお礼申し上げます。

 ただ今,入学許可いたしました全日制課程239名,定時制課程14名の新入生の皆さん,入学おめでとう。皆さんの入学を心から歓迎します。皆さんはこの日を以って,歴史と伝統に輝く「別府鶴見丘高校」の一員になりました。「一期一会」,この新たな出会いを大切にし,有意義な3年間となるよう高校生活に積極的に取り組むことを期待します。

 本校は,明治43年の創立以来,各界各分野に優れた人材を輩出している,定時制課程を併設した普通科進学校です。大分県を代表する地域の進学拠点校として,また,働きながら学ぶ勤労精神と向学心に富む生徒の高校として長い歴史を刻み,来年度創立百周年を迎えます。校訓は「質実剛健」。外見や言葉をむやみに飾ることなく内面をこそ磨き,誠実で実があり,心身ともに健康で逞しくあれ,という意味で,人として最も基本的で大切な生き方が示されています。心に刻んで,高校生活の拠り所にしてください。

 高校生活のスタートにあたり,校長として新入生の皆さんに次のことを強く希望します。以下のことを常に念頭において充実した高校生活を送り,自己を高めてください。なお,これから述べることは,昨日の始業式で君たちの先輩である新2・3年生にも話したことです。校長として生徒全員に理解及び意識してほしいことです。

 本校では,「質実剛健の校訓のもと,高い志と豊かな心を持った知・徳・体バランスのとれた生徒を育成し,地域に信頼・期待される学校を目指す」という学校教育目標を掲げています。そして,この目標の実現に向けて取り組む重点項目を,全日制課程においては,学力の向上と希望する進路の達成,次代を担うリーダーとしての豊かな人間性の育成,地域に信頼される魅力ある学校づくりの3つに設定し,学力向上対策の充実,指導する先生方の指導力向上,規律ある生活態度の確立や部活動との両立支援,中高連携や地域への情報発信などに力を入れて教育活動を展開することにしています。また,定時制課程においては,豊かな人間性と有為な社会人としての資質の育成,基礎基本の確実な定着と基礎学力の充実の2つを設定し,人を思いやる心や基本的生活習慣・規範意識の育成,基礎学力の充実,進路意識と勤労観・職業観の育成などを図っていくことにしています。

 本校は,先ほど申し上げたように,来年度創立百周年を迎える歴史と伝統に輝く,県内屈指の普通科進学校です。「地域の子どもは地域で育てる」という表現をよく耳にしますが,高校までは将来の目標達成のために学べる学校が近くにあることが生徒・保護者にとって最善であることは論を待ちません。先ほど示した学校教育目標を実現し,中学生や保護者,地域の方々から信頼と期待を寄せていただける,地域の進学及び次代を担うリーダーの育成拠点としての不動のステイタスを確立しなければなりません。そのためには,学校の主役である君たち生徒の意識と取組が極めて大切になります。目標のないところに意欲はわきません。高い志(目標)を掲げて,意欲を高め,その意欲を形にしてください。安易に志望を下げることなく,目標達成のために全力を尽すという前向きな姿勢をもって学校生活に取り組むことを期待します。

 その学校生活を送る際に心がけて欲しいことがあります。それは「基礎・基本」をしっかり身につけるということです。

「基礎・基本」は3つの要素で捉えてください。第一は,「日々の学校及び社会生活を営む上での基礎・基本」です。具体的には,あいさつ・身だしなみなどの基本的な生活態度やルール・マナーを守る規範意識を確立することです。高校生としてだけでなく,将来社会人・大人なってからも大切なものです。「鶴高生」として恥ずかしくない生活態度と規範意識を確立し,凛として行動してください。また,部活動も心身を鍛え磨く大切な活動です。積極的に参加し,短時間に集中して行うことで学習と両立させてください。
 二つ目は,生涯学習の時代であることも踏まえて,「学習の仕方と自主的に学習する習慣」を身につけることです。人生は勉強の連続です。真実や真理を知る喜びは,人間の基本的な喜びであり,学びの面白さを知るとともに,自己を成長させる契機となりますが,勉強の仕方とその習慣が身についていないと,本当の実力はつきません。

 三つ目は,「学習内容の系統的・段階的習得に必要な基礎・基本」です。学習は低次な内容から高次な内容へ,また易しい内容から難しい内容へと順次進めていくことが,知識・技能の習得を確実にするとともに効果的です。これは学習の基礎・基本として,応用力の効く真の実力をつけるために必ず踏まえなければならないことです。この三つの観点で,「基礎・基本」をしっかり身につけ,本当の学力・実力を高めてください。
高校教育の目標は,生徒の「希望する進路の達成」と「豊かな人間性の育成」,そして究極的には「知・徳・体バランスのとれた人間形成」にあります。その目標達成に向けて,「質実剛健」の校訓もと,高い志と多彩な能力をもった皆さんが,今述べたことをしっかり踏まえて日々の教育活動に取り組み,充実した学校生活となることを期待しています。そのことが延いては地域に信頼され,魅力ある高校としての不動の地位を築くことになります。

 高校の成否は,そこに集う生徒と指導していただく先生方の意識と努力(取組),そして地域の方々のご支援がキーポイントになります。今述べたことをしっかり把握して学校生活に全力で取り組むことを期待します。

 終わりになりましたが,ご来賓の皆様方には,お忙しい中をご出席いただき,ありがとうございました。今後とも本校の教育活動に対しましてご指導,ご支援をよろしくお願いいたします。保護者の皆様方には,お子様のご入学を心からお祝い申し上げます。本校教職員一同,お子様の成長のために全力をあげて取り組む所存でありますが,教育は学校の場だけでその目的が達成されるものではありません。本校の教育方針をご理解いただき,お子様の3年間の高校生活が実り多いものになりますよう,ご協力とご支援をお願いいたします。

 新入生の皆さんが本日の喜びを忘れずに,心身ともに健康で,3年後に心から有意義だったと思える高校生活になることを祈念し,式辞といたします。

 平成21年4月9日
          大分県立別府鶴見丘高等学校 校長 吉崎 正利


 H21.04.08 平成21年度 前期始業式 式辞
 平成21年度のスタートにあたり,校長として生徒の皆さんに次のことを強く希望します。以下のことを常に念頭において充実した学校生活を送り,自己を高めてください。

 本年度の学校教育目標は,「質実剛健の校訓のもと,高い志と豊かな心を持った知・徳・体バランスのとれた生徒を育成し,地域に信頼・期待される学校を目指す」です。そして,この目標の実現に向けて取り組む重点項目を,学力の向上と希望する進路の達成,次代を担うリーダーとしての豊かな人間性の育成,地域に信頼・期待される学校づくりの3つに設定し,学力向上対策の充実,指導する先生方の指導力向上,規律ある生活態度の確立や部活動との両立支援,中高連携や地域への情報発信などに力を入れて教育活動を展開することにしています。

 本校は,来年度創立百周年を迎える歴史と伝統に輝く,県内屈指の普通科進学校です。「地域の子どもは地域で育てる」という表現をよく耳にしますが,高校までは将来の目標達成のために学べる学校が近くにあることが生徒・保護者にとって最善であることは論を待ちません。先ほど示した学校教育目標を実現し,中学生や保護者,地域の方々から信頼と期待を寄せていただける,地域の進学及び次代を担うリーダーの育成拠点としての不動のステイタスを確立しなければなりません。そのためには,学校の主役である君たち生徒の意識と取組が極めて大切になります。目標のないところに意欲はわきません。高い志(目標)を掲げて,意欲を高め,その意欲を形にしてください。安易に志望を下げることなく,掲げた目標達成のために全力を尽すという前向きな姿勢をもって学校生活に取り組むことを期待します。

 その学校生活を送る際に心がけて欲しいことがあります。それは「基礎・基本」をしっかり身につけるということです。

 「基礎・基本」は3つの要素で捉えてください。第一は,「日々の学校及び社会生活を営む上での基礎・基本」です。具体的には,あいさつ・身だしなみなどの基本的な生活態度やルール・マナーを守る規範意識を確立することです。高校生としてだけでなく,将来社会人・大人なってからも大切なものです。「鶴高生」として恥ずかしくない生活態度と規範意識を確立し,凛として行動してください。また,部活動も心身を鍛え磨く大切な活動です。積極的に参加し,短時間に集中して行うことで学習と両立させてください。

 二つ目は,生涯学習の時代であることも踏まえて,「学習の仕方と自主的に学習する習慣」を指します。人生は勉強の連続です。真実や真理を知る喜びは,人間の基本的な喜びであり,学びの面白さを知るとともに,自己を成長させる契機となりますが,勉強の仕方とその習慣が身についていないと,本当の実力はつきません。

 三つ目に,「学習内容の系統的・段階的習得に必要な基礎・基本」を指します。学習は低次な内容から高次な内容へ,また平易な内容から難しい内容へと順次進めていくことが,知識・技能の習得を確実にするとともに効果的です。これは学習の基礎・基本として,応用力の効く真の実力をつけるために必ず踏まえなければならないことです。以上の三つの観点で,皆さんが「基礎・基本」を身につけ,本当の学力・実力を高めていくことを期待します。

 高校教育の目標は,君たち生徒の「希望する進路の達成」と「豊かな人間性の育成」,そして究極的には「知・徳・体バランスのとれた人間形成」にあります。その目標達成に向けて,「質実剛健」の校訓もと,高い志と多彩な能力をもった君たち生徒諸君が,今述べたことをしっかり踏まえて日々の教育活動に取り組み,充実した学校生活となることを期待しています。そのことが延いては地域に信頼され,魅力ある高校としての不動の地位を築くことになります。

 高校の成否は,そこに集う生徒と指導していただく先生方の意識と努力(取組),そして地域の方々のご支援がキーポイントになります。昨年,一昨年の卒業生は素晴らしい進学実績を残しました。新2・3年生の,入学時と昨年1年間の模試成績を比較して,本年度はさらに飛躍できると確信しています。今述べたことをしっかり把握して学校生活に全力で取り組むことを期待し,式辞とします。

 平成21年4月8日
          大分県立別府鶴見丘高等学校 校長 吉崎 正利